MC(エムシー) 司会、司会者、番組進行役(英: master of ceremonies, master of ceremony)のこと。 転じて、コンサートなどで、演奏の合間に演奏者が話をすること、またはその時間。
お客様からいただく質問の中に「LEDパフォーマンスにMCパフォーマンスも加えられますか?」というものがあります。
つまり「ショーの合間にマイクを使ってトークを追加できますか?」というお問い合わせです。今回はこのご質問の回答と合わせてMCパフォーマンスについてご紹介していきます。
アークサンは光を操るパフォーマンスのプロチームとして一流ホテルや豪華客船、アーティストライブ、国体オープニングや1万人規模の記念式典などでLEDパフォーマンス活動をしております。
【目次】
- はじめに
- 大道芸とステージパフォーマンス
- MCで喋る内容は?
- まとめ
1.はじめに
はじめに結論を申し上げますと、アークサンの光のショーではお客様のご要望に合わせてMCパフォーマンス(マイクパフォーマンス)を取り入れております。
特に15分〜30分というような比較的長めのショーでは演目と演目の合間あるいは演目中にマイク(ピンマイク)を持参し、ショーの合間にトークや喋りを入れることでお客様と一緒に盛り上がるショーを作り上げていきます。
2.大道芸とステージパフォーマンス
私が知る限りではLEDやファイヤーのパフォーマンスでMCを取り入れている団体はほとんどありません。
私が得意とするジャグリングでも同じなのですが
- ステージで全く喋らず技や身体の表現だけでショーをする派
- 大道芸のようにピンマイクで喋りながらショーをする派
に分かれます。
一方で業界を見渡すとLEDダンスやLEDパフォーマンスは喋らずに光の演出と技術で見せる団体がほとんどです。理由としては、5分や10分の短いショーでは光の演出とパフォーマンスだけで十分にインパクトのある演出ができてしまうからです。
逆に15分や20、30分を超えるパフォーマンスではショーの緩急をつけたり、盛り上がりの演出を分かりやすくするためMCパフォーマンスは必須だと我々は考えています。
3.MCで喋る内容は?
- イベントに合わせてお祝いや、呼んでいただいたお礼など
- 挨拶と簡単なチーム紹介(経歴など)
- 次の演目の紹介や見所など(演目と演目の合間)
- お客様の盛り上げや拍手のポイントなど(演技中)
一般にイメージされる大道芸などのMCトークを簡略化したものをイメージしていただけると分かりやすいかと思います。もちろん光の演出や団体演目がメインとなるので通常のショーに比べるとトークは少なめになります。
いずれも長々とトークすることはなく、短く15〜30秒ほどの短いトークをすることが多いです。
はじめの登場前のご紹介は会場(イベント)のMC担当者さんが受け持つことが多いです。お客様自身がMCをされることもときどき見かけます。
よくお客様に言われるパフォーマンスでのMCトークの意外なメリットは、漫才とは違って時事ネタ(あるいは政治や宗教、スポーツなど)がないためトーク内容などご依頼主様から安心して任せられることと言われます。
4.まとめ
- 15分〜30分というような長めのショーではMCトークは必須
- MCトークにより拍手や盛り上がりが増える
- 内容はお任せでもOK
記)アークサン代表山口 (公式サイト)
イベントパフォーマーズではお客さまに安心で確実に盛り上がるパフォーマンスをご提案いたします。LEDパフォーマンス、ファイヤーパフォーマンスともにお気軽にご相談ください。
(※24時間できる限りご対応いたします。)
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