LED照明を使ったパフォーマンスには大きく分けて2つのものがあります。LEDダンスとLEDパフォーマンスと呼ばれるものです。
この2つの違いについてクライアント様から「どう違うのか?」とときどきご質問をいただくことがあるのでご紹介します。
LEDパフォーマンスのプロチーム「アークサン」では普段自分たちがショーで使うLEDアイテムの独自開発を行っております。ショーの実績としては一流ホテルでの企業パーティーをはじめ豪華客船ステージ、記念式典や国体オープニングなど様々な場所で出演の実績があります。
【目次】
- LEDダンスとは
- LEDパフォーマンスとは
- まとめ
1.LEDダンス
LEDダンスと呼ばれるダンスパフォーマンスは日本では2011年ごろに出てきたパフォーマンスです。「レッキンクルーオーケストラ」という団体が業界では一番古く有名だと思います。最近ではエグザイルグループの「サムライズ」も名前をよく聞くようになりました。
複数人のダンサーがLED(あるいはELワイヤー)を仕込んだ衣装をきて、ダンスを踊ると、音楽と衣装の光が連動するステージショーです。私の知る限りでは、ほとんどのものが3〜5分ほどのステージです。主にアーティストのライブなど大きな舞台で披露されているようです。
「SAMURIZE from EXILE TRIBE」は、EXILE HIROがプロデュースするLEDダンスパフォーマンスチームで、名前の通りEXILE TRIBEの一員となります。
https://m.tribe-m.jp/ldh_q_and_a/detail/95
2.LEDパフォーマンスとは
一方で、LEDパフォーマンスとはダンス衣装に限らず、ジャグリングのアイテムを操る総合エンターテイメントパフォーマンスです。
LEDダンスに比べると扱うアイテムが多く、演出としては幅広いパフォーマンスとなります。ジャグリングのアイテムが多いため基本的なジャグリングスキルに加えて薄暗い場所でもジャグリングできる特殊なスキルが必要になります。
LEDジャグリング自体は電池で光るジャグリングアイテムやポイが2007年頃にはありました。しかし光と音楽が連動するLEDパフォーマンスがようやく実用的になったのはこの1〜2年ほどの間です。
LEDパフォーマンスを大きな舞台でショーとしてパフォーマンスできる団体は国内でもほとんどありません。大きな舞台ではそれなりのLED輝度が必要になります。まだまだジャグリング道具を少し光らせるだけでLEDパフォーマンスを名乗る団体の方が多い状況です。またショーとして成り立っていても5〜10分ほどのショーがほとんどです。
アークサンは独自のLEDアイテムの開発を経て最大で30分のLEDショーを実現した国内唯一の団体です。またステージイベントに限らず大道芸で培ったエンターテイメント性を活かしたショーは子供から大人まで楽しんでいただいております。
3.まとめ
LEDダンスはアーティストライブなど大きな舞台で大掛かりな機材と予算を用いてとても迫力のあるパフォーマンスで主に若者向けの音楽や演出のイメージです。
LEDパフォーマンスは車一台で何処へでも出張でき、子供から大人まで楽しめるエンターテイメントパフォーマンスです。
ご興味のあるかたは下のフォームより資料やご予算などお気軽にお問い合わせ下さい。
記)アークサン代表山口 (プロフィール@arksun_led)
イベントパフォーマーズではお客さまに安心で確実に盛り上がるパフォーマンスをご提案いたします。LEDパフォーマンス、ファイヤーパフォーマンスともにお気軽にご相談ください。
(※24時間できる限りご対応いたします。)
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