1日にパフォーマンスは何回できるのか

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「1日何回パフォーマンスできますか?」これもよくあるお問い合わせのひとつです。体力が持つ限りガンバりますよ!とお答えしたい気持ちはやまやまですが、実際どのくらいの回数が妥当なのか考えてみましょう。


まず、これまでの実績として多いのが

・1日に1~2回の30分ステージ

・15分ステージを1回のみ

というもの。たとえば企業イベントや商業施設、お祭りなどで30分ステージのあと1~2時間あけてまた30分ステージ。準備や片付けの時間も考えるとだいたい半日拘束の時間設定です。パーティーや結婚式だと15分ステージ1回で、打合せや待機時間を考えると長くて半日拘束くらい。

逆に出番5分のために1日拘束や、半日で3~4回することもたまにあります。

季節によってもできる回数が変わってきます。真夏のような炎天下だと体力の消耗も激しいので1回30分で限界のことも(ガンバっても2回まで!)。

余談ですがipodなどのMac(iOS系)の音楽プレーヤーでBGMを流していると、熱にとても弱いので真夏はショーの途中で先に音楽プレーヤーがダウンしてしまうことがあります。必ず日影に置き、できれば氷を用意してあげましょう。

イベントの主旨によっても変わってくるもので、時間の関係上1回目のステージと2回目のステージが続いて観客も変わらない場合は、2組のパフォーマーでそれぞれ別の演目をオススメですし、同時間に別の何ヵ所かの場所で複数のパフォーマンスが同時に始まるというのをご希望されるイベントもよくあります。常に会場のどこかでパフォーマンスが行われているという演出のご相談も多いですね。


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・テンション

パフォーマーはお客さんの前に登場するときから、テンションを一気に上げてもっていきます。パフォーマーや演出によっては徐々にあげていく人もいますが要はショーのどこかでテンションMAXにもっていき観客と一緒に盛り上がるわけです。これを1日のうちでジェットコースターのように上げたり下げたりを繰り返すわけで、メンタル面においてなかなか大変なわけです。

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・体力面

一方の体力面では通常のパフォーマンスや技くらいなら1日何時間も練習しているわけで全く苦ではないのですが、大技のバランス芸などになってくるとやはりカラダに負担がかかってくるもので、何回も連続してのショーは大変です。それでもお客さんの要望があれば何とか応えたいという芸人魂を背負ってるわけで、そんなパフォーマンスをぜひ見ていただければ幸いでございます。

さて以上をふまえたうえで、1日に何回のパフォーマンス回数が良いかという話にもどると、まあだいたい1~3回くらいがちょうど良さそうです。


記) アークサン代表 山口

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