イベントのどのくらい前からパフォーマンスの準備と予定をおさえておけば良いか。

クリスマスシーズンが近づいてまいりました。12月は皆さまにとってもパフォーマーにとっても忙しい季節です。さて、パフォーマーを呼ぶ準備ですが「どのくらい前からパフォーマンスを予約しておけばいいか?」ご依頼主さんが気になる質問のひとつです。特にはじめてご依頼をされる方はよく分からないと思います。

「いつでも何とかします」というのが我々からのひとつの答えですが、ここではパフォーマンスの業界でよくあるご依頼と経験に基づくアドバイスを紹介していきます。


ご依頼の時期

イベントの数日前にご依頼をいただくこともあれば、早いものだと半年~1年前からご予約をいただくこともあります。

一番多いのは、2~3ヶ月前にご相談をいただいてこちらからご提案、その後会議や組織のOKをもらって予算が固まり、1~2週間以内にが確定するというケースです。

ご予算がある程度決まっている場合はご相談いただいた時点でご依頼が決まることもよくあります。逆にご予算が未定のときは「いつまでに決めたら良いですか?」とよく聞かれます。

・パフォーマンスのジャンルだけ決まっている

・ご依頼はきまっているがパフォーマンスは決まっていない

・パフォーマーの予定仮おさえ

・予算が決まってなくて候補を探している

これらの場合も「こちらは急ぎませんのでいつでも大丈夫ですよ」とお返事しています。

まず、ご相談をいただいた時点ですぐに候補となるパフォーマーの予定を確保します。いわゆる「予定の仮おさえ」です。一部のパフォーマーやイベント業者ではこの時点でキャンセル料が発生することもありますが、大抵の場合は大丈夫です。

その後、お電話やメールなどで打合せを進めていき、遅くても1~2ヶ月くらい前にはご依頼が決定していきます。


「仮おさえ」と「決定優先」とは?

この「仮おさえ」ですが、このときにパフォーマーには2つ選択肢があります。

・ご依頼が決まるまで他を断って待つ(仮おさえ)

・決定優先

1)決定優先」は

普段聞きなれない言葉が出てきましたが、読んだそのままの意味ですが、そのパフォーマーに同じ日程で、別の出演依頼がきた際に先に「決定が出たご依頼を優先」します。なので予約の拘束度合いは弱いです。

このとき先にいただいた仮おさえの依頼のほうがご予算が高かったりするとパフォーマーはどちらを取るかその場で決断を迫られるわけである意味、贅沢な悩みが生じるわけです。

2)仮おさえ

仮おさえの状態では、勝手にパフォーマーからキャンセルされることはありません。ご依頼が重なった場合は必ず一言相談があります。このときにこちらから決定をいただけそうな日程をご確認したうえで決定優先にさせていただくかご相談させていただきます。


最後に

いろいろ比較して我々イベントパフォーマーズを選んでいただけることは大変ありがたいことで感謝でございます。そんなお客さまのご要望に出来る限り答え、そして喜んでいただけるのは我々にとっても喜びであり最後まで一緒にイベントを成功させたいわけです。

そしてすこしでも多くそんなお客さまと出会えるように、まずはこのホームページをみつけてもらうためにもこうやってコツコツblogを書いていくわけです。偶然にもこのblogにたどり着いて最後まで読んでいただいて感謝です。


記) アークサン代表 山口

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イベントパフォーマーズではお客さまに安心で確実に盛り上がるパフォーマンスをご提供いたします。お気軽にご相談ください。

合同会社イベントパフォーマーズ公式ページ

http://event-performance.net/juggling/

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