2020年10月神戸国際展示場の屋内ステージで、とある企業団体様の記念式典のためアークサンによる迫力のパフォーマンスを実施いたしました。
コロナ禍によるオンライン配信のため、1500席ある客席はすべて無観客という異例のパフォーマンスとなりました。
イベントパフォーマーズでは光を操るパフォーマンスのプロチーム「アークサン」の運営をはじめ、テレビ出演、一流ホテルでのディナーショー、豪華客船、有名アーティストの大規模ライブ、国体オープニングや1万人規模の記念式典など数々の大きなイベントでの出演実績があります。
【目次】
- 大規模ステージ演出の映像
- 屋内のファイヤーパフォーマンス
- 屋内の低温花火
- LEDフラッグ (大サイズ)
1.大規模ステージ演出の映像 (作成中)
映像に関してはクライアント様の名前やロゴが映り込んでいるため、映像編集にてボカシをかけております。
1分30秒に短くまとめた本番のハイライト映像です。
2.屋内のファイヤーパフォーマンス(写真)
床から花火を噴射しているのが、スパークラーと呼ばれる据置型の花火の噴射機です。発射はリモコンによる遠隔操作で20〜30秒以上は噴射し続けられる代物です。
サイズは20cm×30cmほどのコンパクトさですが、舞台の見栄えがとても華やかになります。
こちらはオープニングの最初に火を吹く緊張の瞬間。
上向きで火を吹くのはかなりリスクも高くなるので、みなさんは絶対に真似をしないようにお願いします。
3.屋内の低温花火(写真)
最後は「低温花火と火炎噴射、スパークラー、火剣」による最大火力で迫力のパフォーマンスでフィナーレを迎えます。
ステージ奥行きがやや狭く、舞台袖にはグランドピアノ(写真には写ってない)、さらにステージバックにはクライアント様の記念の旗がずらりと並んでいます。
リハーサルではクライアントの機材トラブルも重なり十分な時間が取れず。
そのため、当初の予定から変更して安全面と配信カメラの写りを考慮したフォーメーションに急遽変更。それに即座に対応した演者と関係スタッフの連携は見事でした。
4.LEDフラッグ大 (写真)
こちらが今回初披露のLEDフラッグ(大)。50周年の「5」の文字が眩しく輝いています。お客様のロゴやメッセージなど映像編集したものを旗に流し込んでいます。
これまではグラフィックポイ(ビジュアルポイ)で光の残像を利用した画像を光らせていましたが、映像に残したり配信するには映像カメラの設定などが複雑でした。
このため、オンライン配信には向かない演出だったのですが、LEDフラッグの導入により映像にもくっきり映る、光の演出が可能になりました。
もちろん、かなりの高輝度を誇るこのLEDフラッグですが、弱点は10〜20分程度しかバッテリーが持たないことでしょうか。あと重すぎで女性には扱えないのも課題です。
まとめ
アークサンではすべて電源を必要としないバッテリー式のLEDアイテムと機材のみで『高輝度』の光を操るエンターテイメントをご用意しております。映像の中では、動画の編集による明るさの加工ではなく、通常のカメラ設定でどれも「白飛び」するほどの眩しい輝度を有しています。
機材は全てバッテリー式のため、電源などの配線準備が不要で、舞台上の「準備・片付け」ともに非常にスムーズです。
(特にイベント業者さま・クライアントさまにもとても好評です)
安全かつ完成度の高いLEDパフォーマンスを幅広いお客様のニーズに合わせてご提供させていただいております。「企業パーティー」や「式典のオープニングアクト」「インバウンド向け演出」などお気軽にお問い合わせください。
記)アークサン代表 山口 (@jugglercocoa)
イベントパフォーマーズではお客さまに安心で確実に盛り上がるパフォーマンスをご提案いたします。LEDパフォーマンス、ファイヤーパフォーマンスともにお気軽にご相談ください。
(※24時間できる限りご対応いたします。)
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